1月22日、プレミアリーグ第21節が行われ、サッカー日本代表・冨安健洋が所属するアーセナルがマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。
首位・アーセナルと3位マンチェスターUがぶつかったこの試合で、冨安は後半開始時点から出場。1-1の状況でピッチに立ったが、後半8分にアーセナルに衝撃のスーパーゴールが生まれて逆転する。そのアシストをしたのが、冨安だった。
右サイド高い位置でのタッチライン際でボールを持った冨安は、ややマイナスの位置でサポートに入ったイングランド代表ブカヨ・サカにボールを渡す。するとサカは、相手選手2人がその進路を阻もうとする中、ゴールまで距離があるにもかかわらず、ボールを持ち出すと左足を振り抜く。そして放たれた圧巻のミドルシュートが、ゴールネットに突き刺さったのだ。
目も覚めるような“弾丸”を放ったサカにラストパスを送ったのは、先述したように冨安。そのため、幸運にもこの日本代表にアシストが付くこととなった。プレミアリーグでは初めての記録となったが、意外な声がSNS上に続出した。
「冨安アシストか!!!良いクロスあげたんかなー思ってハイライト見たらただサカがバケモンなだけやったわ、笑」
「まぁ、冨安のアシストというよりサカのスーパーゴールではあるけれど…笑」
「冨安ごっつぁんアシストwww」
「これで冨安にアシスト付いちゃうのはタナボタだな」
「まあ理屈はそうなんだけどあれでアシストつくのちょっとずるいよな笑」
サカのシュートがあまりにもすごすぎたこともあって、違和感を持った人が多かったようだ。