現在、FC東京は来たる2023年シーズンのためにキャンプを行っている。場所は、沖縄県国頭村にある「かいぎんフィールド国頭」だ。
今季のFC東京はアルベル体制2年目を迎え、昨季浸透させた新戦術をさらに深め、そして、優勝争いに加わることが目標となる。そしてこのチームを精神的に支えるのが長友佑都だ。
カタールワールドカップの日本代表メンバーに選出されると、現在36歳という年齢ながら、4試合すべてに先発出場。森保ジャパンの躍進を左サイドから献身的に支えた。
その長友は帰国後に多忙だったこともあって、チームとの契約更新を締結するまでに時間がかかったものの、チーム始動号に無事、合流。沖縄でのキャンプに参加して、新たなシーズンに向け闘志をたぎらせている。
その長友を歓迎するため、国頭村の練習場ではとっておきのものが用意されていた。なんと、ピッチ上の芝を生かして、「ブラボー」の文字が浮かび上がるようになっていたのだ。FC東京はその様子を、ツイッターとインスタグラムの両方で公開。「ブラボーは沖縄までしっかり届いてました!!」のテキストとともに、長友がそのブラボーと共演した写真を投稿している。