現地時間の1月18日、驚きの移籍が発表された。アーセナルに所属していたなでしこジャパンの岩渕真奈が、トットナムに移籍したというのだ。契約期間は今季終了までの期限付き移籍で、背番号は「20」だという。
岩渕はクラブ公式HPを通じていくつかのコメントを発している。まずは、「ここに来ることができてとても興奮しています」と語った岩渕。
新たなクラブに所属することになるが、バイエルン・ミュンヘンでチームメイトだったティンヤ・リッカ・コルペラ、また、アストン・ヴィラで共にプレーしたラモーナ・ペッツェルバーガーとアスミタ・エールと、再びチームメイトになるという。そのことについて、「私はすでにここに友達がいてラッキーです!」と気持ちを明かしている。
また、「私は知的なプレーヤーです」と紹介したという岩渕は、「今はスパーズの選手なので、ベストを尽くします。私とトッテナムを応援してください!」と意気込んだ。
また、クラブは岩渕のユニフォーム姿を公開しており、公式ツイッターのヘッダーも岩渕の写真に変更する歓迎ぶりを示している。