「イエナガにイエナガするエイナガ」川崎フロンターレの”家長VS永長”のボールキープ対決に反響! 19歳には「これは期待大」、ベテランには「まさかのオチ」の声の画像
試合動揺に練習でもさすがの味を見せた川崎フロンターレの家長昭博 撮影:中地拓也

 J1の川崎フロンターレが17日、トレーニングキャンプの様子を公開した。ベテランのお茶目な姿と若手の成長ぶりが反響を呼んでいる。

 川崎は現在、沖縄で1次キャンプに入っている。3日目となる17日にも、選手たちは精力的に体を動かしていた。

 広報スタッフが注目したのが、ある対決だ。「"家長vs永長"ボールキープ対決」と題して動画を投稿したのだが、興味を引いたのは名前の響きだけではなかった。

 2人1組となってパス交換を続け、合図の笛が吹かれた瞬間にボールを受けた選手がキープするというメニュー。動画の中では、36歳のベテラン家長昭博とプロ2年目の永長鷹虎がペアを組んでいた。

 合図とともにボールキープに入ったのは永長だった。利き足の左足でボールを動かし、右足を軸にして家長との押し合いを続ける。

 2018年にリーグMVPに選ばれた家長には多くの特長があるが、強みのひとつが絶対的なキープ力だ。その同じ左利きでアタッカーである家長に対して、永長はお株を奪うかのように力強いキープを披露していた。

 その様子に、ファンも驚きを隠せない。

「イエナガにイエナガするエイナガ」
「高卒2年目の19歳で家長相手にこれは期待大」
「知念が去った今、新たな体幹弟子??」
「鷹虎の蹴るを久々に見たけど上手くなってる。臆しなくなってる。アキさんから右腕の使い方を盗んでね」

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