レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英へ向けられた「日本語メッセージ」が反響を呼んでいる。
■久保はメッセージに気付いた?
1月14日、ソシエダはラ・リーガ第17節でアスレティック・ビルバオと激突。ホームでのバスク・ダービーに臨んだ。この伝統の一戦に向けて久保はスタメン入りしており、日本のサッカーファンから大きな注目を浴びていた。
同様に、直近のリーグ2試合で得点を演出していた久保には、現地のファンも期待を寄せている。ビルバオ戦直前のウォーミングアップでチームがストレッチを行っていると、1人の少年サポーターがメッセージボードを掲示。そこには「武房あなたのシャツを私にくれませんか?」と日本語で書かれていた。
“建英”の字を誤って“武房”と書かれているが、日本のファンは「誤字めっちゃかわいい」とSNSで反応。他にもさまざまな声が寄せられている。
「シャツあげてほしいな」
「日本語わからんのに一生懸命書いたのわかるから気づいてあげて」
「かわいい もらえたかな?」
ラ・リーガ公式ツイッターが投稿したウォーミングアップ中の動画を見てみると、久保はそのメッセージに気付いたようにも見える。果たして少年は試合後に背番号14のシャツをもらえたのだろうか。