ヴァンラーレ八戸のGK大西勝俉がとんでもない距離を走行するようだ。
■2023kmの移動
八戸は昨年の12月26日、鹿児島ユナイテッドFCに所属していた大西の完全移籍での獲得を発表。同選手は「はやくからオファーを頂けたこと、自分を必要としてくれたことに本当に感謝しています。ファン、サポーターの皆さんに大西が来て良かったと思ってもらえるようなプレーを出せるようにまだまだ野心持って頑張っていきたいと思います」とコメントを残していた。
それから約2週間が経った今年の1月10日に大西は自身のツイッターを更新し、「さて」というテキストとともに、スマートフォンのスクリーンショットを投稿した。そこに写っているのはGoogleマップの案内画面。現在地は鹿児島にあり、目的地の欄には「八戸」という文字が。また移動手段は車で、所要時間は23時間49分、距離は実に2023kmと記されている。
どうやら大西は鹿児島県から青森県までを、自分で自動車を運転して移動するつもりのようだ。