「一生の思い出ですね」日本代表MF田中碧、川崎フロンターレ時代の先輩の息子に「サイン贈呈」! 谷口彰悟の"代役"として食事に参加した息子には「なんとも羨ましい」の声の画像
サッカー日本代表・田中碧 撮影:中地拓也

 カタールワールドカップ(W杯)に出場し、日本代表の2大会連続となるラウンド16進出に貢献したMF田中碧(デュッセルドルフ)。グループE第3戦のスペイン戦では値千金の逆転ゴールを挙げて、チームをグループステージ首位通過へと導いている。

 帰国後には日本の各メディアで引っ張りだことなった上に、さまざまなJリーグ選手のSNSにも登場した。

 その中で、田中の川崎フロンターレ時代の先輩にあたるGK新井章太(現・ジェフユナイテッド市原・千葉)は1月3日にツイッターを更新。「言ったからには連れて行こうと思って行ってきました」と、後輩を食事に連れて行ったことを報告していた。

 だがこの食事にはもう1人参加していたようだ。新井は7日にインスタグラムを更新し、「Twitterで碧とご飯に行ったことを載せましたが、実は彰悟も行く予定でした。が行けなくなったので代役は息子の健心でした」というテキストとともに画像を3枚投稿。そのうちの1つには、テーブルで撮った田中と息子の2ショットを掲載している。

 それ以外の2枚は、田中から息子へ送られたサインの写真だ。新井は「W杯のユニホームとW杯のボールにサインしてもらって本当に嬉しそうでした」とも綴っている。

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