1月7日、J2ファジアーノ岡山は2023年シーズンに着用するユニフォームの新デザインを発表した。
この日公表されたのは4種類。フィールドプレイヤーの1st、2nd、そしてGKの1stと2ndだ。岡山の今季のユニフォームのモチーフは「地層」。クラブは、以下のように説明している。
「脈々と受け継がれるクラブの歴史。幾重にも重なる人々の想い。長い年月をかけて」作られたファジアーノの歴史を強固なつながりを成す“地層”に連想したデザイン。新たな歴史を刻み込み、積み上げていく。」
フィールドプレイヤーの1stは下から上にかけて赤が明るくなっていき、上部は昨年以上の明るい赤に。2ndは、「スピーディでアグレッシブなプレーと、刺激的に、かつ熱狂的に高まるボルテージを表現」したといい、前面中央を縦に走る稲妻のようなデザインが印象的だ。
また、GKユニフォームはいずれもフィールドプレーヤーと同じデザインで、1st瀬戸内海をイメージしたシアンブルーをベースにしているという。2ndは、「晴れの国おかやま」の陽の光をイメージしたという鮮やかなイエローを基調としている。