レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英の練習での一コマに注目が集まっている。
■練習での鳥カゴ
ソシエダの日本語公式ツイッターは12月29日、「試合さながらの激しいプレー。トレーニングでのひとコマ」とのコメントとともに動画を公開。ソシエダのトレーニングの中で行われた鳥カゴの様子を観ることができる。
日本代表の久保もその鳥カゴに参加。鳥カゴは中心にいるディフェンス役の”鬼”の周りを輪になって囲み、ボールを奪われないようにパス回しをするトレーニングだ。普通は”鬼”が中心にいる状態から始まるが、ソシエダの鳥カゴはビブスを来た選手が走って、輪の中心に入って行きディフェンスを行う。
動画では、久保がビブスを着用してディフェンス役に。笛がなると、輪の中に入ってもう1人の鬼とともにボールを取りに行く。そして、最後は久保がボールをカットした。
この動画は1万以上の再生回数を記録しており、「凄いTakeさんアグレッシブ」などのコメントが日本のファンから寄せられた。さらには「鳥かごって大変そうだなと思っていますが走ってからの鳥かごはさらにハードそうですね」との声もあり、ソシエダの鳥カゴ練習は反響を呼んでいる。