「幼い子どもが描いたようね」イタリアサッカー連盟が「新エンブレム」発表!「新章への出発点」を表したデザインも、ワールドカップ2大会連続不出場など苦しいチーム状況からか国内では否定的な声が続出の画像
イタリアサッカー連盟は新たなエンブレムを発表した(写真はイメージ) 撮影:中地拓也

 現地時間の1月2日、イタリアサッカー連盟(FIGC)は新しいエンブレムを発表した。同時に、ナショナルチームのサウンドアイデンティティも合わせて発表している。

 現在、FIFAランク8位と強豪国に位置するイタリア代表だが、W杯には2大会連続で出場することができず、苦境が続いている。そこからの脱却を求めるかのように、ユニフォームのサプライヤーを変更。今年からアディダスと契約することをすでに発表していた。

 そして、エンブレムの変更にも踏み切っている。FIGCは、この新しいデザインについて、「すべてのファンに並外れた感情を生み出すという願望と誇りを常に持っている」「アズーリの輝かしい歴史において、新章への出発点を表している」と説明している。

 これが発表されるや、国内では「前のよりもすごくいい」「きれいだ」といった肯定的な声が出る中で、否定的な声が続出した。「幼い子どもが描いたようね」というものから、以下のようなコメントまでが寄せられていた。

「ロゴを考える時間があったら、W杯に出られなかったことをもっと分析するべき」
「本当にくだらない」
「このくだらなさは災害レベル」
「いったい何度変えたら気が済むんだ」
「こんな醜いものを作るなんて、特別な才能が必要だ」

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