1月1日、J1湘南ベルマーレが今季着用するユニフォームの新たなデザインを発表した。全部で5種類のデザインが公表されている。
2023年シーズンは、1993年のJリーグ参入から30年の節目の年となる。J1とJ2を行き来することもあったが、そうした苦楽が積み重なって迎えたこのメモリアルイアー。湘南は、ユニフォームに特別な思いを乗せている。
今回発表されたのはフィールドプレイヤーの1stと2nd、そして、GKの1st、2nd、3rd。そのいずれにも、ダイヤモンドパターンがデザインされている。
FPの1stは、これまで通りライトグリーンを基調としたもの。参入当時のダイヤストライプにオマージュを込めたデザインと説明されており、「クラブの歴史を感じながら、新しいページを刻むに相応しい仕上がりとなっています」としている。また、前面の左裾部分には30周年の記念ロゴが取り付けられている。
2ndは、1stとは違ったダイヤモンドパターンのデザインに。注目すべきはカラーリングで、淡いゴールドカラーと用いた高級感あるものとなっているのだ。
なお、GK1stはペールピンク、2ndはチャコールグレー、3rdはオリーブグリーンを基調したデザインになっている。