ヴィッセル神戸が１２月２５日、公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで元日本代表ＤＦ槙野智章がチームメイトに現役引退を報告する映像を公開した。
■引退報告
槙野は自身が出演した１２月２４日放送の『Ｇｏｉｎｇ！Ｓｐｏｒｔｓ＆Ｎｅｗｓ』（日本テレビ系）で、現役を引退することを発表。所属する神戸の公式サイトも同選手の引退を伝えていた。
神戸の公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルが１２月２５日のクリスマスの日に動画を公開。「槙野智章、現役引退をチームメイトに伝えた瞬間」と題して公開した動画では、同選手が２０２２シーズンのＪ１リーグ最終節でロッカールームでチームメイトに現役を引退することを発表した。
神戸の選手たちがロッカールームで座る中、槙野はチームのタオルマフラーをたたみ、涙を拭う。そして、おもむろに口を開くと、「今日を最後に…僕は引退します」と一言。「このクラブに来れたこと、心の底から嬉しかったし、楽しかったです」と続けた。
さらに槙野は感謝の気持ちを述べながら、最後は「来年は違う形で皆さんと会うことになると思いますけど、ヴィッセル神戸を離れますけど、いつも皆さんの活躍、プレーを見て、刺激をもらい頑張りたいと思います。１年間ありがとうございました」と締め括った。その後、選手たちからは拍手が起こり、動画は終わる。
