「史上初のルーキーMVP誕生では?」サッカー日本代表・三笘薫の「衝撃ドリブルアシスト映像」をJリーグ公式がSNSで世界に発信! 「まじでバケモン」「上手すぎて海外に行って欲しい」など、当時から挙がる感嘆の声の画像
サッカー日本代表・三笘薫 撮影:中地拓也

 現地時間の12月26日に行われたプレミアリーグ第17節サウサンプトン戦でフル出場したサッカー日本代表三笘薫。カタールワールドカップ後の初となるリーグ戦で、ドリブルや決定機に絡む動きを見せて、世界トップレベルでもその実力を発揮している。

 4年に1度の大舞台でも、それは存分に見せており、「三笘の1ミリ」だけでなく、欧州の強豪国相手に何度もその切れ味鋭いドリブルを披露していた。

 その三笘の川崎フロンターレ時代の圧巻のドリブルを、Jリーグがインターナショナル版公式インスタグラムに投稿。世界に向けて発信している。

 その場面は、2020年の11月18日に開催されたJ1リーグ第30節横浜F・マリノス戦だ。2-1で迎えた後半ロスタイムに、その圧巻テクが等々力競技場の左サイドで披露された。

 マリノスの攻撃を川崎ゴール前ではね返すと、そのボールが三笘の元へ。背番号18は即座にドリブルを開始するが、相手MFがピタリとマーク。左のタッチライン際を推進する三笘に並走する。

 しかし、三笘は意に介さない。そのまま相手陣内深くまで推進すると、さらに寄せてくる相手DFを股抜きして中に切れ込み、右足アウトサイドで中にパス。これを受けた小林悠が川崎の3点目を決めて見せた。先発してすでに疲労がたまっているであろうこの時間に、自陣ゴール前から相手ゴール前まで一人でドリブルする、圧巻のプレーだった。

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