日本時間の12月28日、カタール1部のアルラヤンがサッカー日本代表・谷口彰悟の加入を発表した。
12月26日に成田空港を発ってカタールに向かっていた谷口。12月19日に前所属先の川崎フロンターレが退団を発表しており、アルラヤンには完全な形での加入となる。
先のカタールワールドカップでは2試合にフル出場。スペインとクロアチアという欧州の強豪国を相手にもその守備力と正確なプレーを見せていた。
アルラヤンは、今回の加入を歓迎する動画と画像をSNSに公開しており、新たなユニフォームに身を包んだ日本代表DFの姿を見ることができる。これまで9シーズンにわたって青黒のユニフォームを着用してきたが、新たな赤黒の姿が披露されている。
これらの投稿には「行くと決まったからにはめちゃくちゃに活躍してくれよキャプテン!!」「頑張れ!谷口!!」といった激励のコメントもあったものの、川崎フロンターレサポーターからは以下のような寂しさと困惑の声も上がっていた。
「赤x黒のユニ違和感があるなあ。青系の方が似合ってたんじゃない?ショウゴ」
「赤いユニか!見慣れないけど…助っ人として頑張ってほしい!」
「めっちゃ違和感ある 赤系似合わないなw」
「どうしよう実感がわかなさすぎるのに赤黒着てるんだけど感情追いつかんて」
「彰悟は青以外マジで似合わない」
主将として青黒のチームをけん引してきただけに、他の色のユニフォームを着用していることがやはりすぐには受け止めきれないようだ。