セルティックに所属する古橋亨梧が、リーグ戦再開後も好調を維持し、リーグトップタイとなる11ゴール目を決めた。
■チーム2点目
スコティッシュ・プレミアシップ第7節、セルティック対リビングストンが現地時間12月21日に行われた。ホームのセルティックが2−1の勝利を収めたこの試合で古橋がゴールネットを揺らしたのが前半終了間際のことだ。
セルティックが1点リードで迎えた前半45分、右サイドバックのアンソニー・ラルストンが、センターサークルのやや左前からスルーパスを繰り出す。相手DF2人の間を見事に通したこのボールに、リエル・アバダが反応。相手PA内でこれをダイレクトで中に入れる。ゴール前にグラウンダーで送られたこのクロスに走り込んだのが古橋で、ニアで合わせてゴールネットを揺らしたのだ。
このゴールにはツイッター上で古橋に対して「古橋は凄いなぁ〜」、「古橋ゴール決めとる」、「調子良くて何より」なそのコメントが。また、「4年後のW杯目指して頑張ってほしい」、「代表に選んでほしかった」といった、ワールドカップの日本代表メンバーに選ばれなかったことに対して励ます声もあがった。