12月22日、プレミアリーグのマンチェスター・シティが一枚のパロディ画像を公開して話題になっている。
カタールで行われていたワールドカップが、11月18日に行われた決勝戦をもってついにフィナーレを迎えた。1か月にわたる世界最大の祭典は、アルゼンチンの優勝で幕を閉じた。
それは同時に、各国の国内サッカーが動き出すことを意味している。W杯開催の間はそれぞれのトップリーグが中断していたからだ。
イングランドでもプレミアリーグの開催が間近に迫っているが、それより先にカラバオカップがすでに各地で行われている。そして12月22日、マンチェスター・シティもW杯後初の公式戦を迎える。対戦相手はリバプール。いきなりのビッグマッチだが、それを告知するために公開したのがパロディ画像だ。元の画となったのは、クリスマスの時期に放送される定番映画『ホーム・アローン』シリーズの第2弾。
そのメインビジュアルは、主人公のケビン・マカリスターが手にした新聞を開いて驚く表情を見せているものだが、マンチェスターCが公開したビジュアルでは、そのケビン・マカリスターがケヴィン・デ・ブライネになっているのだ。
言わずもがな、これはケヴィンつながりのダジャレなのだが、さらに、新聞には「CITY ARE BACK」と試合が再び戻ってくる見出しが躍っている。そして、その下には「ホーム・アローン2」をもじった「ホーム・アゲイン2」と英語で書かれていて、マンチェスター・シティが再び日常に戻ってくることが徹底的にアピールされているのだ。