「2人とも(あっ…察し)みたいな感じ」サッカークロアチア代表MFペリシッチに騙される元日本代表・本田圭佑の姿が”放送席の映像”とともに特別公開! 「長年の友人みたいに当たりが強い」の画像
元日本代表の本田圭佑 撮影:中地拓也

 元日本代表FW本田圭佑の“名フレーズ”が映像とともに公開された。

■ペリシッチに騙される

 12月13日、カタールワールドカップ(W杯)の準決勝でクロアチア代表とアルゼンチン代表が激突。『ABEMA』では実況を寺川俊平アナウンサーが、解説を本田が務めた。

 日本代表の試合を中心に、今大会数多くの名フレーズを生み出してきた本田は、この試合でも“本田節”を炸裂させる。前半31分、左サイドでパスを受けたクロアチアMFイヴァン・ペリシッチがペナルティエリア左に侵入してキックすると、ボールはゴールの上に飛んでいき、ゴールキックの判定に。だが、ペリシッチはこの判定に異議申し立て。険しい顔つきで“相手に当たった”と主張し、CKを要求した。

 これには解説の本田も、「今のペリシッチの顔はもう完全(相手に)当たってますよ。見ました?当たってたでしょ?見ててください」とコメント。しかしリプレイを確認すると、相手に当たっていない可能性が浮上し、寺川アナから「当たっていました?今」と投げかけられる。これに対して本田は「いや分かんないです」と返答。結局判定はゴールキックのまま覆らず、本田は直後に「ペリシッチお前嘘つくなや!」と、冗談まじりにつっこんでいる。

 この後SNSでは「ペリシッチ嘘」というワードがトレンド入りするほど、元日本代表FWのフレーズは話題を呼んだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3