「水色復活きたか…!」31年目を迎える浦和レッズが来季着用する「新ユニフォーム」発表! 1stは肩に黒、2ndは1993年をインスパイアした復活デザインの画像
浦和レッズの選手 撮影:中地拓也

 12月17日、浦和レッズは来季着用するユニフォームの新しいデザインを発表した。1stユニフォームと2ndユニフォームの2種類が公開されている。

 今季までチームを率いていたリカルド・ロドリゲス監督が退任し、来季からポーランド人のマシエイ・スコルツァ監督が指揮を執る浦和が、2023年シーズンの“戦闘服”を明らかにした。1stは、クラブ公式が「揺るぎない誇りを胸に、新たな歴史を紡ぐ。」と謳うもので、赤を基調としていることに変わりはないものの、肩に走る黒が印象的なデザインとなっている。

 また、公式HPによれば、従来のレッドよりも明るい生地を使用し、そこに深いトーンのグラフィックを組み合わせることで奥行きを表現しているという。そして、「まさにレッドダイヤモンドが勝利という光によって、美しく輝く様子を表している」と説明している。

 2ndは水色をベースとしたもの。この色は1993年と1994年の2ndユニフォームに採用されていた色で、そのうち、今回のデザインは1993年のものをインスパイアしたものだという。クラブは「復活の水色 伝統と共に、新たな時代へ。」と謳い、「Jリーグ開幕以来、長年に渡り浦和レッズを愛し支えてくれたファン・サポーターへの感謝と共に」と説明している。

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