カタールワールドカップでサッカー日本代表が議論になる中で、Jリーグ公式が「国内の名手が見せたPK」8場面公開! 家長昭博、鈴木優磨、大迫勇也…GKとの対決を制した技術の画像
PKを蹴る川崎フロンターレFW家長昭博 撮影:中地拓也

 12月5日、サッカー日本代表はカタールワールドカップのラウンド16に挑んだ。ベスト8を懸け、クロアチア代表と対戦したのだ。

 前田大然のゴールで前半のうちに先制したサムライブルーだったが、後半はクロアチアにペースを譲って失点。延長戦に突入したもののどちらもスコアを動かすことができず、最後はPK戦に。多くの観衆が見守る中で、決着をつけることとなった。

 コイントスの結果、日本代表サポーター前のゴールを使うこととなり、さらに、日本が先行という、いわゆるPK戦での有利な状況に。しかし、1番手のキッカーである南野拓実のキックは相手GKがセーブ。さらに、2番目の三笘薫も止められてしまう。対してクロアチアは最初の2人が成功。日本は窮地に追い込まれる。

 3人目のキッカーは、日本代表・浅野拓磨が成功してクロアチアが失敗。そして運命の4人目は、吉田麻也が失敗してクロアチアが成功。日本代表は1-3で完敗を喫してしまった。ベスト8を目前としたこの敗戦で、キッカーの決め方や実戦機会の増加など、国内ではPKが議論となった。

 そんな中で、Jリーグは公式インスタグラムでPKの動画を公開した。緊張の瞬間のみを収めた2022年の8場面だ。

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