ベルギー代表FWロメル・ルカクの怒りのパンチが話題を呼んでいる。
■強烈な右フック
カタールワールドカップ・グループF最終戦、クロアチア代表vsベルギー代表が12月2日に行われた。
ベンチスタートとなったルカクは後半頭からドリース・メルテンスに代わって途中出場。勝たなければ決勝トーナメント進出を逃すという危機的状況で送り出されるも、再三のゴールチャンスを外してしまい、結局ノーゴールに終わってしまった。そして試合は0-0で終了し、チームはグループリーグ敗退となっている。
試合後に苛立ちを抑えきれなかったルカクは、ロッカールームへと戻る際、ベンチに設置されたアクリル板に向かって強烈な右フックをお見舞い。すると、そのアクリル板は枠から外れ、ベンチは破壊されてしまった。
怒りを爆発させてた背番号9のこの行動には、サッカーファンからさまざまなコメントが寄せられている。
「UFCが熱視線」
「怖っ」
「あんだけ外したらそりゃこうなる」
「怒りが収まらんのは分かるけどそれはやっちゃいかん」