「やはり神の子」リオネル・メッシの左足一閃の圧巻先制ゴールに反響! 「1ゴール1アシスト」の大活躍で初戦黒星のサッカーアルゼンチン代表を救うの画像
1ゴール1アシストの活躍のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ 写真:AP/アフロ

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが1ゴール1アシストの大活躍でチームの勝利に貢献した。

■左足一閃の先制弾

 カタールワールドカップ・グループC第2戦、アルゼンチン代表対メキシコ代表が11月26日に行われた。アルゼンチンが2−0の勝利を収めて今大会初勝利を飾っている。

 先制ゴールが決まったのは後半19分。アンヘル・ディ・マリアが右サイドから中央のメッシへ左足でパスを送る。ペナルティアーク手前でワントラップすると、相手選手が一斉に駆け寄ってくる中で、素早く左足を一閃。グラウンダーのボールをゴール右下に突き刺したのだ。

 エースが決めた先制ゴールにはツイッター上で「やはり神の子メッシ」や「メッシきたー」などのコメントが寄せられ、サッカーファンが大興奮の一撃だった。

 さらに後半42分にはアシストも記録する。左のショートコーナーからボールをもらうと、ペナルティエリア左手前の角近くにいたエンソ・フェルナンデスへ左足でパスを送る。それを受けたフェルナンデスは、PAに侵入。対峙する相手選手にフェイントを仕掛けながら、右足でインスイングの目も覚めるような強烈なシュートを放って追加点を奪ったのだ。

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