■11月23日/カタールW杯 グループE第1戦 日本代表 2ー1 ドイツ代表(ハリファ国際スタジアム)
カタールW杯に臨む日本代表は、世界的な強豪であるドイツを相手に歴史的勝利。重要な初戦で3ポイントを奪った。
その試合内容には世界中が注目。日本は前半のうちにPKで先制されながらも、ハーフタイムにシステム変更を実行し、攻撃的な交代カードを次々に切り、攻勢に出る。すると後半30分に堂安律のゴールで同点に追いつき、その8分後には浅野拓磨がゴラッソ。圧巻の逆転劇を披露し、4度の優勝を誇るドイツから金星を挙げた。
だが、脚光を浴びているのは試合だけではない。ゲーム後に日本代表サポーターが見せた行動も同じように注目された。
選手とともにドイツ戦を戦ったサポーターたちは、試合後、スタジアムの客席に残ったゴミを清掃。各自が大きな袋を持ち寄って掃除をする姿を世界各国のメディアが取り上げている。前回のロシアW杯でも注目された行動ではあるが、今回も称賛を浴びることとなった。
「今まで見た中で最もクリーンな国」
「この素晴らしい行動を見てください」
「素晴らしく親切な行動」
もちろん日本国内からもたくさんのコメントが寄せられている。
「日本人であることが誇らしい」
「世界に対して誇れる日本人で良かった」
「本当に素晴らしい日本の文化」