リベリアの怪人の異名で知られるジョージ・ウェアの息子であるティモシー・ウェアが、アメリカ代表のカタールワールドカップ初ゴールを記録した。
■レジェンドの息子がゴール
カタールW杯グループB第1節、アメリカ代表vsウェールズ代表が11月21日に行われた。この試合では「リベリアの怪人」の異名を持つジョージ・ウェアの息子、ティモシー・ウェアがアメリカの先制ゴールを記録している。
前半36分、クリスティアン・プリシッチがドリブルで敵陣中央を運ぶと、斜め方向に抜け出したウェアにスルーパスを供給。ペナルティエリア中央でボールを受けた同選手は右足アウトサイドを巧みに使ってゴールに流し込み、リードをもたらした。
このゴールを『ABEMA FIFAワールドカップカタール2022』のYouTubeチャンネルが公開すると、「レジェンドの遺伝子は生きています」と実況の言葉を引用したコメントや、「あそこで右足アウトで打つのは父親譲り」などのコメントが寄せられている。
さらにパスを出したプリシッチには「チェルシーの10番はさすがだな」など称賛の声もあがった。