■すでに“共闘モード”にある岡崎の言葉
さらに岡崎は、20日にはこう綴った。
「大会前に問題点を探し、疑問や不信に思う事は、結局負けた時の自分の意見の保険にしかならない。だったら一緒に背負って覚悟を持って応援したい。そうする事で同じ気持ちでワールドカップを戦える。僕が選手ならそういう人の声が1番響くし、叱咤激励になる。そして1番は自分も一緒に成長出来る」
17日に行なわれた最後のテストマッチ、対カナダ戦に1ー2で敗れた日本代表。森保一監督はじめ、あらためて代表への厳しい声や悲観的な意見が上がるなか、レジェンドFWが綴った、“共に戦う”という、すでに“戦闘&共闘モード”にあるとも感じられるツイートには、アツいリアクションが送られている。
「流石です。。 一緒に戦う気持ちで応援します!!」
「応援の先に見たことのない景色がある 気持ちを送り続けます」
「さすが岡崎さん。その通りだと思います。 選手の誰もが目標とする4年に1度のWORLD CUP、みんな一丸となって全力で応援しましょう」
「御意 日本代表は私の分身です。死ぬ気で応援します。 大和魂ぶつけましょう」
冷静な声もあるが、すでに日本代表と共闘している思いにあるであろう岡崎の言葉に共感する声が多く上がっている。
岡崎が3日連続でアップしたW杯モードの3つのツイートは、合計で1万超もの“いいね”がつけられている。W杯3大会に出場し、2度の決勝トーナメント進出を経験している男が発するからこそ伝わってくるメッセージの力。岡崎のアツい言葉で火がついたサッカーファンの熱が、カタールでドイツ戦に臨む日本代表の背中を押すことになるか――。