セルティックに所属するFW古橋亨梧が今季のオーストラリアツアーでクラブの初ゴールを記録した。味方のシュートのコースを変える技あり弾が話題を呼んでいる。
■技あり胸ゴール
セルティックの今季のオーストラリアツアー初戦となるシドニーFC戦が、11月17日に行われた。チームは1-2で敗北。セルティックでは、古橋と井手口陽介がスタメン出場し、旗手怜央が途中出場している。
ゲームが動いたのは前半23分。ペナルティエリア手前でボールを受けたアレッサンドロ・ベルナベイが左足で強烈なシュートを放った。これがエリア中央にいた古橋の胸にリフレクション。コースを変えられたボールはゴールに吸い込まれた。よく見ると、同選手は胸を突き出して意図的にコースを変えているように見える。技ありのゴールが炸裂した瞬間だった。
これがセルティックの今季オーストラリアツアー初ゴールに。セルティックの日本語公式ツイッターがこの得点シーンを公開すると、16万回以上も再生されており、「意図的胸リフレクションやば」など称賛の声が続々と寄せられている。