スペイン代表を率いるルイス・エンリケ監督がカタールワールドカップ期間中に配信者になると宣言した。
■配信者デビューへ
エンリケ監督は自身の公式ツイッターを11月15日に更新。「アイディアを示すビデオ」とのコメントとともに動画を公開した。ヘッドセットをつけたエンリケ監督は「こんにちは、皆さん」と話し始め、「私は配信者になる。カタールやドーハでの滞在時に配信を行うつもりです」と発表した。
スペイン代表を指揮するエンリケ監督自らが配信者としてネットで同国代表のことについて話すことは、かなり貴重なこと。監督としてはパイオニアになるだろう。11月18日の早朝に現地入りする同監督は、同日中に最初の配信を行うことも発表している。
この投稿には18万以上のいいね、1万8000以上のリツイートと1万5000以上の引用リツイートがされており「エンリケはトレーニング内容も独自で色々取り入れてて、今回の配信者活動も奇想天外と言うか類を見ないからめちゃくちゃ面白い」や「そもそもW杯期間にこういう配信してくれるエンリケもユーモアあって面白い」などの声があがっている。
エンリケ監督自ら配信を行うとだけあって、報告のみの動画ではあったが、大きな話題となった。