大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第102回「ワールドカップでも普通に見逃される反則とは?」(2)世界中で発達した新たな武器「ロングスロー」 大住良之/Yoshiyuki OSUMI 2022.11.15 1990年ワールドカップでベルギーのDFエリック・ゲレツがスローインをした直後。手の形に注目してほしい。完全な「左手1本投げ」であることがわかる。当時、彼は有名な「ロングスロワー」だった。(c)Y.Osumi サッカーは無数のディテール(詳細)であふれている。サッカージャーナリスト・大住良之による、重箱の隅をつつくような、「超マニアックコラム」。今回は、世にも珍しいサッカー独自のボールの投げ方。 イングランドでは1930年代からときおり「ロング… 続きを読む 関連記事 「こういうの好き」英2部サポーターが選手のスローインを手助け! 自身のロングTシャツを「タオル代わり」にしてボールを拭いてもらう サッカー批評編集部 「息が止まりました」国士舘高校DFが決めた”ロベカル級30mミドル”が話題! 高校サッカー選手権予選で生まれた「圧巻逆転ゴール」 サッカー批評編集部 Jリーグ入りの噂も上った世界的CBの「ルーレット・パス」が話題に「ジネディーヌ・ラモス」か、それとも「意図しなかったパス」か サッカー批評編集部 「ここのプレー選択凄く好き」決勝ゴールのジュビロ磐田MF古川陽介、横浜F・マリノス戦で見せた「終了間際のドリブル→スローイン獲得」に脚光! サッカー批評編集部