11月20日、サッカー日本代表はドーハ試合で練習を行った。その後、三笘薫が取材に応じた。
体調不良でチーム合流が遅れていた男が、GOサインを出した。現在のコンディションについて聞かれると、「ドイツ戦までには100%に戻せると思います」と断言。懸念されていたドリブラーの出場に青信号が灯った。
もともと三笘は11月14日の早朝にドーハ入りする予定だった。しかし、13日のプレミアリーグ第16節アストンビラ戦を体調不良でベンチ外に。そのためチーム合流も遅れ、ドーハ入りしたのはカナダ戦が行われた17日だった。当然、この本番前の最後のテストマッチも欠場。翌18日には、他の選手がオフとなる中、ドーハ市内で三笘は遠藤航、守田英正と共に個人練習をしてコンディションを上げていた。
また、合流が送れたことで「暑さのところは少し心配でしたけど、入ってもう慣れてますし、問題ないと思います。やれることは体調不良であってもやってきているので、心配はしていない」と、改めてカタールの地での活躍を誓った。