セルティックに所属するMF旗手怜央が圧巻の2アシストで逆転勝利に貢献した。マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にも選出されいる。
■2アシストの大活躍
スコティッシュ・プレミアシップ第16節、セルティック対ロス・カウンティが現地時間11月12日に行われた。ホームのセルティックが2−1の勝利を収めている。
後半10分にPKで先制されたセルティックだったが、旗手のアシストで同17分に同点に追いつく。背番号41を背負う日本人がペナルティアークでボールを受けると、そのままドリブルでPAに侵入して、相手をかわしながら左に運ぶ。ゴールラインのギリギリの位置からグラウンダーのパスをゴール前に送ると、これが味方FWデイヴィッド・ターンブルの足元にピタリ。このスコットランド人MFが冷静にワントラップしてからシュートを放ち、ゴールを決めたのだ。
さらに後半23分には、旗手のアシストから決勝ゴールが生まれる。セアド・ハクサバノビッチがエリア内で旗手とワンツーをしてPA内でシュートコースを作ると、右足でゴール右に上手く流し込んだのだ。