スコットランド1部のセルティックが11月11日、日本語公式ツイッターで今やお馴染みとなったピッチ目線での臨場感あふれるユニークアングル動画を公開した。日本代表FW前田大然と古橋亨梧のゴールを観ることができる。
■日本人2選手がゴール
スコティッシュ・プレミアシップ第15節、マザーウェル対セルティックが11月10日に行われた。アウェイのセルティックが2−1の勝利を収めている。
この試合では古橋と旗手怜央がスタメン出場。後半35分から前田が途中出場している。古橋の先制ゴールが生まれたのは前半15分。ペナルティエリア左でプレスをかけたマット・オライリーが相手からボールを奪うと、ゴール前にグラウンダーのパスを供給する。古橋がこれをダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。
さらに後半39分、デイビッド・ターンブルからのロングフィードに前線で前田が反応。最後は左足で冷静に流し込んでゴールを決める。この日本人2人のアベックゴールのピッチレベルで撮影された動画をセルティックが公開している。
この映像にはゴールシーンだけでなく、アウェイに駆けつけたサポーターの前でゴールを決めた古橋のキノコポーズとパチンコパフォーマンス、そして前田のアンパンマンポーズも収められている。