レガネスに所属する日本代表MF柴崎岳が、スペインの日本人学校を訪問した。子どもたちを前に見せるレアな表情に、ファンも驚きを隠せない。
ラ・リーガ2部のレガネスは、ツイッター公式アカウントに1本の動画を公開した。柴崎がスペインの首都、マドリードにある日本人学校を訪問した際のものだ。
柴崎は体育館にイスを並べた数十人の子どもたちに拍手で迎えられた。サッカーのユニフォームを着たり、日本代表のタオルマフラーを肩にかけている子もいるなど、代表選手の登場を待ちわびていたようだ。子どもたちの前でテーブルについた柴崎は、真剣な表情で話をする。だが、時間が経つうちに、ふだんはあまり見せない表情が出るようになる。
挙手をする子どもを前に、なかなか見たことがないような優しい表情で、柴崎は発言を促す。ボールを蹴る姿も披露しているが、やはり顔に広がるのは笑み。最後に子どもたちと記念写真に収まる際は、心底楽しそうに満面の笑顔だった。