「これが僕の運命」DF中山雄太がサッカー日本代表ユニフォームを着た「笑顔の松葉づえ姿」を公開して心境つづる! 負傷後初の投稿で、サムライブルーのカタールワールドカップでの躍進を祈る!の画像
サッカー日本代表・中山雄太 撮影:中地拓也

 11月5日、イングランド2部ハダースフィールドのDF中山雄太が公式インスタグラムを更新。負傷後、初めてその姿を見せるとともに、現在の心境などを綴った。

 11月1日に発表されたカタールワールドカップに挑むサッカー日本代表メンバー26人。その中に、中山の名前もあった。現在25歳のDFは今季からイングランドに所属クラブを移し、対人守備などを強化。東京五輪経由カタール行きの切符を掴んでみせた。

 しかしその翌2日、最悪の事態に見舞われてしまう。サンダーランド戦に出場した中山は、相手選手と接触して負傷交代。右アキレス腱を痛め、手術を余儀なくされたのだ。そしてクラブは、W杯出場がかなわないことを公表していた。

 多くの人が心配する中で、中山は以下のテキストと共に、近影2枚を公開した。

「多くのメッセージありがとうございました!人生初の長期の怪我ですが、これが僕の運命だとしっかりと受け止めてます!神様がくれた新しい中山雄太への進化のチャンス無駄にせず、しっかりと歩んでいきたいと思います!
W杯での日本代表の躍進を共に全力で応援しましょう!!」

 写真は日本代表のユニフォームの上だけを着用し、足にはギプスをつけて松葉づえをついたもの。一枚は日本代表のエンブレムを指さし、もう一枚ではカメラに向かってピースをしている。そして、どちらも笑顔だ。

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