11月5日、アビスパ福岡は来季着用する新ユニフォームを発表した。今回公表されたのは、フィールドプレイヤーの1stユニフォーム1種類だ。
この日、J1リーグ戦の今季最終戦が行われた。アビスパ福岡はJ1残留をかけてアウェイで浦和レッズと対戦。後半11分に失点するも直後の15分にフアンマ・デルガドが同点弾を決め、1-1で引き分けに。勝ち点を38に伸ばした福岡は、来季もJ1で戦うことが決まった。
その直後、福岡は2023年に着用するユニフォームのデザインを発表したのである。ネイビーを基調とした1stユニフォームは、シルバーなどの縦ストライプを走らせたもの。公式HPでは、その意図を以下のように説明している。
「ネイビーの力強さと均等な縦ストライプは、「統率の取れた力強さ」を表現し、アビスパ福岡が、選手、スタッフ、ファン・サポーター、パートナー、ホームタウン皆様など、関わる全ての皆様と、さらに一体感をもって闘う思いを表現いたしました」
また、「2023シーズンの1stユニフォームデザインは、福岡に縁のある選手たちと話し合い決定いたしました」とも説明を加えており、その様子の一端が動画で公開されている。