ラ・リーガ2部のレガネスは、試合後と思われるロッカールームの写真を公開した。腹筋がバキバキに割れた選手たちが並んでいるのだが、その中に日本ではおなじみの選手が「隠れていた」。
レガネスは現在、ラ・リーガ2部で13位につける。22チームの中位で、自動昇格となる2位とは勝点10差となっているが、1部昇格プレーオフ出場圏内とは勝点4差。まだ42試合中14試合しか終わっておらず、1部昇格を目指して長いシーズンを戦い続けている。開幕3連敗を喫していたが、調子は上向いてきた。第9節以降、4勝1分1敗。前節もアウェイでイビサに2-0で勝利していた。
現地時間2日には、クラブはツイッター公式アカウントで、ガッツポーズや笑顔を見せるロッカールームの選手たちの写真を投稿。日本語版でも、「ロッカールーム盛り上がってます」「シックスパックがいっぱい」と、腹筋が割れた選手たちの姿を紹介している。
ただし、この投稿を簡単に流してはいけない。日本語版ツイッターは、ひとつの指令を投げかけているのだ。「ガク君を探せ」。指しているのはもちろん、1日に発表されたカタール・ワールドカップに臨むメンバーにも選出された日本代表MF柴崎岳だ。
レガネスとしてはクラブ史上初めて、現所属選手としてワールドカップに出場するという。前節は交代出場だが、今季ここまで9試合に先発出場。れっきとした主力だが、ロッカールームではそうでもないらしい。