フランクフルトの日本代表MF鎌田大地がまたしてもベストイレブン入りを果たした。
■今季3度目の選出
鎌田は10月29日に行われたブンデスリーガ第12節ドルトムント戦に先発出場。チームは1-2で敗れたものの、自身は前半26分に正確なミドルシュートを決めており改めてその存在感を示している。
すると、チームメイトである元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェとともにドイツメディア『キッカー』が選ぶ今節のベストイレブンに選出。両者そろって今季3度目のピックアップとなった。また、2人は同国『Sportschau』が選ぶベストイレブンにも名を連ねている。
リーグ戦12節を消化している中で、早くも3度目のベストイレブン入りを果たした鎌田。4試合に1回とハイペースで選出されていることに対し、フランクフルトの日本語版公式ツイッターはこのように綴っている。
「ダイチのブンデスリーガベスト11が当たり前みたいになってる世界線。。。 選ばれても驚かなくなりました」
今季はCHとしてもプレーして新境地を開拓する鎌田。ここまで公式戦19試合11ゴールと得点力も開花しており、さらなる成長が期待される。