10月28日、サッカー日本代表は公式ツイッターに1本の動画を公開した。そこには、選手たちの驚きのリアクションが収録されている。
アディダスや日本サッカー協会はかねて、新たなウェアを公表していた。それは、NIGO氏をデザイナーに迎えたもので、「桜」や「和菓子」など日本文化から着想を得てピンクと緑色を基調としてデザインされたものだ。
先述した動画には、その「ジャージー」を見た日本代表の選手たちのリアクションが収められている。「ジャージー」は、形としてはユニフォームに近いものだ。
DF酒井宏樹は「まさか3rdユニフォーム!?」と言葉を発すれば、それを聞いた伊東純也は「え、そういうこと!?」とやはり驚きのリアクション。久保建英は、初見で「はいはいはいはい」とうなずきながらも「面食らってますね」と言えば、谷口彰悟は「斬新」と感想を述べていた。サムライブルーの愛称もあるように「青色」のイメージが強い中でのピンク色には、誰もが驚きを隠せないようだった。
しかし、実際に着用してみた原口元気は「意外といいかも」とご満悦。久保建英は「ピンクと緑ってなんだろうって一生懸命考えたんですけど、何も出てこなくて。そういうことなんですね。桜餅からのってことですね」と納得していたようだった。さらに、「僕は似合うと思いますね。他の選手は分かんないですけど」とジョークを飛ばすほど、気に入った様子だった。