バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレが1ゴール3アシストの大暴れでチームの勝利に大きく貢献した。
■大暴れ
ラ・リーガ第11節、バルセロナ対アスレティック・ビルバオが現地時間10月23日に行われ、ホームのバルセロナが4−0の勝利を収めた。
先制ゴールが生まれたのは前半12分。デンベレが右サイドで持ち上がり、カットインから左足のシュートを放つ。これは相手GKに阻まれるも、こぼれ球を拾ったレバンドフスキがクロスを供給すると、デンベレがヘディングでゴールを決めた。
先制点を奪ったバルセロナはその6分後、右サイドで受けたセルジ・ロベルトがドリブルで運ぶ。右サイドにいたデンベレに一度ボールを送り、スルーパスを出してもらって再びボールを持ったロベルトがペナルティエリア右から強烈なシュートを決めた。
さらに前半22分、右サイドでデンベレがドリブルでボールを運ぶと、カットインからレバンドフスキへスルーパス。これを受けたレバンドフスキはトラップして反転から左足でゴールネットを揺らした。この日のデンベレはこれでは終わらず。後半27分にはフェラン・トーレスへの絶妙なスルーパスでアシストを記録する。
デンベレの圧巻の1ゴール3アシストの大活躍には「えぐすぎないか?」や「デンベレは相手が強くても通用してる」、「デンベレがメッシすぎる」などのコメントが寄せられている。