アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがコーナーキック(CK)から直接ゴールを決めるという衝撃のプレーを見せた。
■圧巻先制弾
ラ・リーガ第11節、レアル・ベティス対アトレティコ・マドリードが現地時間10月23日に行われ、アウェイのアトレティコが2−1の勝利を収めた。
前半は0−0で折り返すが、後半9分にグリーズマンの圧巻ゴールが決まる。アトレティコが右CKを得ると、キッカーはグリーズマン。利き足の左足を振り抜くと、ボールはニアのポッカリと空いたスペースに向かう。そして、GKルイ・シルヴァの手をすり抜けると、ベティスDFに当たってゴールに吸い込まれた。
なかなか決まることのない珍しい直接CKでのゴールにツイッター上では反響があった。「ヤベーよこのゴール」や「覚醒したな」、「グリーズマン、リーグ3戦連続ゴール直接関与かな?」などの声が寄せられた。
後半26分にもグリーズマンが追加点を奪い、アトレティコが2点リード。その後、ナビル・フェキルのゴールで1点差に迫られるも、アトレティコが2−1の勝利を収めた。