バイエルン・ミュンヘンがフライブルク戦で計24本ものパスを成功させ驚異的なゴールを決めた。
■24本のパス成功
ブンデスリーガ第10節、バイエルン対フライブルクが10月15日に行われた。ホームのバイエルンが5−0の勝利を収めている。ドイツ王者は大差でアウェイチームを退けたが、注目が集まったのはその2ゴール目だ。
セルジュ・ニャブリのゴールで先制したバイエルンは前半33分、計24本ものパスをつないでゴールを決めた。最終ラインからビルドアップし、GKもボールに絡みながら1回も相手にボールを取られることなくゴール前まで運んでいく。そしてレロイ・ザネが左足アウトサイドでスルーパスを送ると、最後は、これに反応したエリック・マキシム・シュポ=モティングが冷静にゴールに流し込んだのである。
バイエルンの公式インスタグラムが10月20日にこのゴールの動画を投稿すると、6万以上のいいねがつく反響に。「我々がなぜ最高なのか証明した」や「ペップは誇りに思うだろう」、「ヤバイ」などの声があがっている。