マンチェスター・シティに所属するポルトガル代表MFベルナルド・シウバのスキルに再びスポットライトが当てられた。
■自陣でのボール奪取からラストパスまで完遂
シティの公式ツイッターは、現地時間の10月15日、アンフィールドで行われた昨季のリバプール戦にて極上のスキルを披露したB・シウバの動画を投稿した。
その動画では、まずシティのMFケビン・デ・ブライネによるパスがインターセプトされる場面からスタート。カウンターに転じようとしたリバプールMFジョーダン・ヘンダーソンから、B・シウバがボールを奪う。そのまま自陣から運んでハーフラインを超えたところで右サイドに膨らみつつ、相手2人に囲まれながらもうまく旋回してボールキープ。再び縦方向にドリブル開始する。そしてファイナルサードに突入するところで内側に切れ込んでフィルジル・ファン・ダイクをかわし、最後はフリーのフィル・フォーデンへと渡した。
フォーデンが打ったペナルティエリア左からのシュートはGKアリソンに防がれてしまい得点には至らなかったが、1人で自陣から運んでラストパスまで完遂したポルトガル代表MFには、再び称賛が送られている。
「今みてもやっぱり意味分からんすぎる」
「小さな天才」
「何て選手だ」