10月14日、ブンデスリーガのフランクフルトは、所属するサッカー元日本代表の長谷部誠の負傷を発表した。数週間離脱するという。
現地時間の10月12日に行われた欧州チャンピオンズリーグのトットナム戦で長谷部は先発出場したが、後半途中で負傷交代。試合後、指揮官は長谷部がヒザを痛めたことを明かしており、その後の経過が注目されていた。
クラブの発表によればヒザの内側じん帯を損傷したということで、数週間離脱するという。クラブ公式ツイッターは、負傷の状態とともに試合当日の長谷部が左ヒザをテーピングで巻いた姿を公開しており、ファンからは以下のような心配の声が上がっていた。
「痛々しいお姿…長谷部選手ご自身もとても楽しみにされていたジャパンツアーには間に合いますよう、心より願っております」
「とても心配してました お大事ににして下さい 早く良くなるように願っています。」
「1日も早い回復を祈ってます」
また、ブンデスリーガの日本語版公式ツイッターも、トットナムのツイートを引用リツイートする形で、「お大事に」とコメントを送っている。
長谷部は現地時間10月4日に行われたホームでのトットナム戦でも先発し、フル出場。相手チームのエースであるイングランド代表FWハリー・ケインを封じて、チームの引き分けに貢献。その働きが称賛されていた。