10月12日、パリ・サンジェルマンに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが公式インスタグラムを更新。自身の華麗なプレーを公開した。
セルヒオ・ラモスが投稿したのは、現地時間10月11日に行われた欧州チャンピオンズリーグのベンフィカ戦でのワンシーン。PSG陣内でのモロッコ代表アクラフ・ハキミのスローインから始まるこの動画で、ラモスが魅せたのはマルセイユ・ルーレットのようなプレーだ。
自陣のペナルティエリア右側でラモスは、ベンフィカの選手2人に囲まれながらも、ハキミからのボールを受けながらクルリと回転。最後は自分でコントロールせずに味方に渡す形で、相手のプレスをかいくぐっている。
この動画には、以下のようなコメントがついていた。
「マジック」
「まるで技巧的なMFのようにプレーしている。最高のディフェンダーだ」
「PSGで最高の選手だ」
「このエリアでこんなプレーができるなんて」
「予想できなかった」
また、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの名前をもじって「クリスティアーノ・ラモス」としたコメントも見られた。かつてレアル・マドリードでチームメイトだった名手を彷彿とさせるプレーなのである。