アーセナル・ウィメンに所属するなでしこジャパン(日本女子代表)FW岩渕真奈が14年前に決めたゴールが再脚光を浴びている。
■14年前のゴール
FIFA女子ワールドカップの公式ツイッターが10月6日に動画を更新。「素晴らしい選手からの素晴らしいゴール」と題して岩渕の14年前のゴール動画を公開している。
ゴールとは、2008年10月〜11月にかけて行われたUー17女子ワールドカップの準々決勝で決めた岩渕のもの。リトルなでしこ(Uー17日本女子代表)は3連勝でグループリーグを首位突破すると、決勝トーナメント一回戦でイングランドと対戦することになった。
1−1で迎えたイングランド戦の82分、岩渕がスピードを生かしてゴールを奪う。ロングボールに反応した岩渕は相手DFの前でボールを触り、そのままトップスピードでゴール前へ。岩渕はゴール左から右足でゴールネットを揺らした。
このゴール動画の投稿には「マナマジック」や「天才少女登場」などの声があがっている。さらに岩渕本人も「14年前」とのコメントとともに投稿をリツイートし、反応している。