■ドルトムントDFとリバプールDFのゴールも選出
3位に選ばれたのはセビージャ対ドルトムントで生まれた得点だ。前半6分、左からのサイドチェンジを受けたドルトムントのラファエル・ゲレイロは、トラップと同時に相手を1人かわして2タッチ目でペナルティエリア左に侵入。そして3タッチ目に左足を振り抜き、豪快なミドルシュートをファーサイドへと突き刺した。
最後に紹介されたのはリバプールに所属するトレント・アレクサンダー・アーノルドのゴール。前半7分にリバプールが敵陣にてFKを得ると、アーノルドがキッカーを務める。背番号66が短めの助走から放ったボールは壁を超えて外側に曲がり、枠の右上へと吸い込まれていった。レンジャーズ戦での貴重な先制弾を記録したこの直接FKが4位にランクインしている。
今週で3節目を消化し、折り返し地点を迎えたCLグループステージ。残り3試合でも多くのスーパーゴールが生まれることを期待したい。