■10月8日/明治安田生命J2第節 アルビレックス新潟 3ー0 ベガルタ仙台(デンカS)
アルビレックス新潟が6年ぶりのJ1昇格を決めた。ホームにベガルタ仙台を迎えた一戦で、3-0と完封勝利。引き分け以上でJ1行きが決まる試合に花を添えた。
3万2979人が駆け付けて盛り上がった試合後のピッチで、選手が“恒例のパフォーマンス”を披露。選手が球となって、ピンとなった他の選手を倒す“人間ボウリング”の特別版を行った。
通常、球となる選手を投じるのは選手だが、この日は松橋力蔵監督がその役を務めた。ボールとなったのはMF松田詠太郎で、指揮官の動作に応じて背番号22は前転で“ピン”へと転がっていった。
待ち構えていた多くのピンが倒れるが、奥に5人の“ピン”が揺れながらも残る。すると次の瞬間、一列に並ぶ5人は、左から白いTシャツを脱ぐようにして内側を見せていく。そのTシャツには1つずつ文字が書かれており、「祝 1昇格」と読めるようになっていた。
「祝」と「1」の間にいるDF千葉和彦だけが文字が書かれていなかったのだが、どうやらシャツを逆に着ていたようで、それに気づいて慌てて着なおして、見事に「祝J1昇格」の文字を作ってみせた。
この痛恨のミスに、SNS上では以下のようなコメントが寄せられた。
「千葉らしいわw」
「力さん転がって欲しかったな…」
「いい雰囲気だなー 千葉Pさすが」
「これ笑っちゃった笑」
「やっちまったな!」
「力蔵さんから始まるのが嬉しい!」
「千葉ちゃんのことだからワザとかと思ったw」