■リバプールが2勝目
試合は開始早々に動いた。前半7分、リバプールが25mほど離れた位置でFKを得ると、キッカーを務めたのはトレント・アレクサンダー・アーノルド。短い助走から放たれたボールはゴール右へと吸い込まれ、ホームチームが幸先よく先制に成功した。
1-0のまま試合を折り返すと、またしてもレッズに得点が生まれる。後半7分、ペナルティエリア左に侵入したルイス・ディアスが倒されてPKをゲット。これをモハメド・サラーがきっちりと決めて追加点をもたらした。
結局、この2ゴールを守り切ったリバプールが2-0で勝利。グループステージ2勝目を挙げている。