日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダに頼もしい男が帰ってきた。背番号10を背負うスペイン代表FWミケル・オヤルサバルがトレーニングに復帰した。
■恒例の手荒い洗礼
左ひざ前十字じん帯の断裂の大怪我で離脱していたオヤルサバルがソシエダのトレーニングに合流した。同選手は2022年3月17日のトレーニング中に左膝を負傷。手術も行い、その後の残りの試合を欠場することになった。
ソシエダの日本語公式ツイッターが10月4日に動画を投稿。「皆が待ち望んでいた」、「ミケル・オヤルサバル」、「一歩ずつ」とのコメントとともに動画が投稿されている。
まず復帰したオヤルサバルに対して花道を作り、頭を叩くという恒例となっている手荒い洗礼を敢行。久保がソシエダに加入した時も受けた洗礼で、新加入選手や怪我からの復帰選手に対して行う恒例行事となっている。
その後、動画ではソシエダの練習風景が映し出されており、オヤルサバルは久保やダビド・シルバなどとともに汗を流し、復帰へ向けてコンディションを上げている。
このソシエダの投稿には「楽しみしかない!」や「復帰戦楽しみに待ってます!!」、「いやここでオヤルサバル戻ってくるのでかいなぁ」など復帰に対して喜びのコメントがあがった。