ラ・リーガ投稿の写真に「インドネシアより敬意を込めて」久保建英は東南アジアでも人気の模様の画像
世界で人気が拡大する久保 撮影:中地拓也

 日本代表MF久保建英は、名声を拡大している。その人気は、日本とヨーロッパのみならず、アジアでも広がっているようだ。

 久保は今季、レアル・ソシエダへと完全移籍した。現地時間2日に行われたラ・リーガ第7節ではジローナとのアウェイゲームに先発出場。1ゴール1アシストの活躍で、5-3での勝利に貢献している。レアル・マドリードで活躍することはできなかったが、新天地で強い輝きを放とうとしている。

 所属するチームだけではなく、リーグも久保の働きを見逃さない。ラ・リーガのインスタグラム公式アカウントでは第7節終了後、1ゴール1アシストの久保の写真を投稿。しかも、3枚の写真を使う特別扱いだ。

 最初に投稿された写真には、2万3000もの「いいね!」が寄せられた。他の2枚も1万9000、1万2000と、多くの「いいね!」を集め、コメントも多数投稿されている。その中には、「何てフィニッシュだ、KUBO」「TAKE」と、日本のファンもコメントしているのだが、日本やスペイン以外の国のファンも魅了されている模様だ。

「ラ・リーガをリスペクト。ありがとう」
「インドネシアより敬意を込めて」
「インドネシアからラ・リーガへ敬意を表します」

 その他に、マレー語で謝意がつづられているものもある。どうやら、インドネシアやマレーシアといった東南アジアでも、久保が人気を集めている可能性がある。

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