パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが決めたループシュートが話題になっている。
■意表を突くワンタッチ
アルゼンチン代表は9月23日、国際親善試合でホンジュラス代表と対戦した。
チームは16分、ラウタロ・マルティネスの得点で幸先よく先制に成功。さらに前半47分、メッシがPKを決めて2-0と突き放した。
そして迎えたセカンドハーフにスーパーゴールが生まれる。
69分、エンソ・フェルナンデスが勢いよくプレッシングをかけてホンジュラスの選手のパスミスを誘うと、ボールはペナルティアーク手前に転がる。これにいち早く反応したのはメッシ。フリーの状態だったため、そのままエリア内に運んでシュートを打つと思いきや、GKが飛び出しているのを確認してループシュートを選択した。ワンタッチで放たれたボールは無駄のない軌道を描き、GKの頭上を越えてゴールイン。チームに3点目をもたらしている。
次元の違うゴラッソはたちまち話題になり、SNSで投稿された動画は470万再生を突破した。ファンからはさまざまなコメントが寄せられている。
「えぐいです」
「人間やめてて好き」
「こいつ超える選手なんていねぇよ」
「レベチすぎる」
「やっぱりメッシは天才だった」
なお試合はアルゼンチンが3-0で勝利している。