J1リーグのヴィッセル神戸がパリ・サンジェルマン(PSG)に所属する元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスにオファーを提示したとスペインメディア『ElNacional.cat』などが報じている。
■ラモスに2つのオファー?
PSGとは今季までの契約となっているラモス。『ElNacional.cat』などの報道によると、ラモスはPSGとの契約を延長せずに来季は他クラブでプレーする可能性があるという。そして同メディアは日本と米国からオファーがあると報じている。
日本からのオファーはJ1のヴィッセル神戸である、と明かされている。現在J1で13位の神戸は来季に向けて補強をしたいと考えているという。現在はJ1で残留争いをしている神戸だが、残留すれば大型移籍が実現する可能性があるということだ。
そして、もう一つのオファーは米国から。アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)に在籍するインテル・マイアミだ。マイアミは元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるクラブである。マイアミには元フランス代表MFブレーズ・マテュイディや元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインなどが在籍している。
神戸には元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタやFWボージャン・クルキッチ、MFセルジ・サンペールなどが在籍。ともに有名選手が在籍するクラブだが、ラモスはどちらを選択することになるのだろうか。